出番を得る為の条件からするとかなり状況は厳しいですよね・・・
『参照記事』
左サイドでのプレーに難色を示すフランクフルトのFW高原直泰(28)が26日のハノーバー戦で出場機会をはく奪された。1トップで先発した前節20日のニュルンベルク戦では今季初得点を挙げたが、左サイドに故障者が出たことによるシステム変更で出番なし。今後もFWのみのプレーにこだわれば出番が減る可能性が高く、来年2月から始まるW杯予選を前に、日本代表のエースがピンチを迎えた。
試合も終盤に入った後半35分、本拠地に「タカハラ」コールが響いた。20日のニュルンベルク戦で5失点を喫し、ホームに戻って迎えたハノーバー戦。得点が入らない消極的な内容に、サポーターが高原投入を訴えた。それでも動かなかったフンケル監督は試合後「高原がサイドではプレーできないと言っていたので、サイドでは出場させなかった」と説明した。
当初は4―4―2で臨む予定だったが、左サイドバックのシャフタールが負傷。左サイドの負担を減らすため、フンケル監督は中盤を厚くした従来の4―2―3―1を採用した。その1トップに起用されたのは高原ではなく、チームの主将でもあるギリシャ代表FWアマナティディスだった。
今季の高原は左サイドでの起用が多く「ゴールに近いところで仕事ができない」と苦しんでいた。9月26日のカールスルーエ戦後「サイドではプレーできない」とフンケル監督に直訴。右ひざ痛から3戦ぶりに復帰したニュルンベルク戦では、1トップで先発して今季初得点を挙げたが、試合は大敗。指揮官は直後のこの試合で、アマナティディスを1トップにする布陣を復活させた。高原はシステム変更した理由は指揮官から説明を受けて納得はしているとはいえ、出番を得るには2トップの布陣を待つか、エースの座を奪い返すしかないことを意味している。
一夜明けた27日、高原はそれでも「1トップでやるにしろ、自分がその1人に入るために結果を出していきたい」とFWで勝負する考えを変えることはなかった。オシム監督は日本のエースに絶大な信頼を寄せるが、出場機会が減れば来年2月から始まるW杯予選を控えた日本代表にも大きな影響が出る。それだけに高原はゴールという結果をピッチで出すしかない。